【被災された皆様へ】車中泊・避難所でのエコノミークラス症候群を予防するために

はじめに:熊本の地震で被災された皆様へ

このたびの熊本での地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
不安な夜を過ごされている方、車中泊や避難所での生活を余儀なくされている方も多くいらっしゃると思います。

 

静岡県沼津市にある当店「ほっと、りらっくす整体」からも、皆様の安全と、一日も早く心休まる日々が戻ることを深く祈っております。

今回は、慣れない環境下でのお体の負担を少しでも和らげるために、お役に立てる情報をお届けいたします。

「エコノミークラス症候群」とは?避難時に気をつけたいこと

車中泊や避難所など、限られたスペースで長時間同じ姿勢を続けたり、トイレを気にして水分を控えたりしていると、足の血流が滞りやすくなります。その結果、血のかたまりができ、それが肺に詰まってしまう状態(エコノミークラス症候群)を引き起こす恐れがあります。

日常と避難時では、体を取り巻く環境が大きく異なります。以下の表で、今の状況と体の変化を確認してみてください。

 

確認ポイント 日常生活での状態 避難所・車中泊での状態 起こりやすい体の変化
水分補給 こまめに取れる トイレを気にして控えがちになる 血液が濃くなりやすい
姿勢・動作 自由に体を動かせる 長時間同じ姿勢(座りっぱなし等) 足の血流が滞りやすくなる
衣服・環境 リラックスできる服装 靴を履いたまま、窮屈な服装 締め付けで巡りが悪くなる

限られたスペースでもできる!4つの予防ポイント

エコノミークラス症候群を防ぎ、足の血流を促すための4つのポイントをご紹介します。

1. 適度な水分補給

水分が不足すると血液が濃くなりやすくなります。こまめに、少しずつでもお水を飲むように心がけましょう。

2. ときどき体を動かす

1時間に1回程度を目安に、その場で軽く足踏みをしたり、背伸びをしたりして、体を動かす時間を作ってください。車中ではときどき休憩をとり、外に出て体を動かしましょう。

3. 足指のグーパー運動とふくらはぎのケア

スペースがなくて歩けない場合は、座ったまま足の指を「グー・パー」と動かすだけでも血流を促すことができます。また、ご自身の手でふくらはぎを優しくマッサージするのもおすすめです。

4. ゆったりとした服装

血流を妨げないよう、ベルトを緩めたり、靴紐を解いたりして、できるだけ体を締め付けない楽な服装を心がけましょう。

整体師 吉澤からのメッセージ:
緊張を解きほぐし、まずはリラックスを

被災された皆様は、今、心身ともに大変な緊張状態が続いていることと思います。
当院からアドバイスさせていただきたいのは、「決して無理をしない」ということです。ふくらはぎをケアする際も、強い力は必要ありません。「痛くない程度に、優しく自分の手で撫でる」だけで十分です。

 

今はご不安が尽きない時期かと存じますが、ふと息を吐く瞬間を作り、なるべくリラックスすることを心がけてみてください。温かいお茶を飲んだり、深呼吸をしたりするだけでも、こわばった体は少しずつ和らぎます。

 


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